エンツォ・マリが手がけたHelvetica書体を全面に使用した壁掛け式万年カレンダー。
文字カードを差し換えて日付けを変える構造はシンプルですが、数字が美しく映える上に視認性も高く機能面から見ても完成度の高い製品です。
卓上式万年カレンダーの傑作Timor同様、エンツォ・マリの代表作の一つ。
●Enzo Mari(エンツォ・マリ)
1932年-2020年。ミラノ(イタリア)出身。
マーリの仕事はプロダクトデザインから絵画、グラフィックからインスタレーションデザインまで多岐にわたります。大学講師であると同時に政治活動家としても知られていました。ミニマルなフォルムと一貫した素材の使用による彼の特徴的なスタイルは、イタリアのモダンデザインの歴史を語る上で避けては通れない存在として認知されています。さらに世界的に見てもデザイン史における重要なマイルストーンであると考えられています。
1967年、1979年、1992年にコンパッソ・ドーロ賞(『金のコンパス賞』リナシェンテ百貨店のちにADIが主催するデザイン賞)を受賞しており、芸術における視覚心理学や知覚の構造の研究など、緻密な分析に基づいたアプローチから導き出される、必要善から生まれる美しさがマーリの作品を特徴づけています。また、厳格な芸術家にして哲学者であるマーリは、その作品で素材のもつ特性やそれを制作する職人の仕事のもつ意味を探求し続けていました。エンツォ・マリが手がけたHelvetica書体を全面に使用した壁掛け式万年カレンダー。
文字カードを差し換えて日付けを変える構造はシンプルですが、数字が美しく映える上に視認性も高く機能面から見ても完成度の高い製品です。
卓上式万年カレンダーの傑作Timor同様、エンツォ・マリの代表作の一つ。
●Enzo Mari(エンツォ・マリ)
1932年-2020年。ミラノ(イタリア)出身。
マーリの仕事はプロダクトデザインから絵画、グラフィックからインスタレーションデザインまで多岐にわたります。大学講師であると同時に政治活動家としても知られていました。ミニマルなフォルムと一貫した素材の使用による彼の特徴的なスタイルは、イタリアのモダンデザインの歴史を語る上で避けては通れない存在として認知されています。さらに世界的に見てもデザイン史における重要なマイルストーンであると考えられています。
1967年、1979年、1992年にコンパッソ・ドーロ賞(『金のコンパス賞』リナシェンテ百貨店のちにADIが主催するデザイン賞)を受賞しており、芸術における視覚心理学や知覚の構造の研究など、緻密な分析に基づいたアプローチから導き出される、必要善から生まれる美しさがマーリの作品を特徴づけています。また、厳格な芸術家にして哲学者であるマーリは、その作品で素材のもつ特性やそれを制作する職人の仕事のもつ意味を探求し続けていました。
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