

本コレクションは、フィリックス・コンランが日本での暮らしに寄り添うために新たにデザインしたソファシリーズです。
フィリックスはこれまで世界中で数千台のソファを手がけ、その経験から「良質なソファは家の時間を豊かにする」という確信を得てきました。
日本に移住してから、その知見を活かした日常の快適さを本質から高めるソファづくりに着手し、完成したのが
<SHIMIDO SOFA(シミド ソファ)>です。
SHIMIDOという名前は、パートナーであるエミリーのドイツ系の旧姓「Schmid」に由来しています。
フィリックスは「とても個人的で実感のある名前だと感じ、この名前を選んだ」と話してくれました。

デザインにおいては、日常の快適性を重視し、穏やかに広がる曲線によって東吉野の山並みに着想を得た落ち着きのある表情をかたちにしました。 視覚的な美しさと、実際に座ったときの心地よさが自然に重なり合う有機的で空間になじむフォルムに拘り、フレーム構造から脚部、縫製に至るまで一切の妥協なく設計し、 前後で高さを変えた特注脚を採用することで、身体をやさしく包み込むような、安定感のある座り心地を実現しています。 ラインアップは、横幅190cm・150cm・85cmの3サイズに、座面奥行きの異なる2タイプ、さらにオットマンを加えた全7種を展開します。

張地にはイタリア製コットンのウォッシャブルカバーを採用。取り外して洗濯が可能なため、子どもやペットのいる家庭でも清潔な状態を保つことができ、耐久性とメンテナンス性を両立しています。 カラーバリエーションは全8色(画像左から:Black Sesame/Yomogi Mochi/Honeycomb/Blueberry Cheesecake/Earl Grey/Strawberry/Cream/Meringue)を展開。脚部にはヒノキ材を採用し、日本の住環境に配慮した床を傷めにくい構造としました。 また、快適性に関する理論を基に、短時間の休憩から長時間の映画鑑賞まで、身体をしっかりと支える仕様にしています。細部に至るまで、実際の暮らしを起点にデザインされている点が、このソファの特徴です。
1994年生まれ。家具、建築、マテリアルの分野を横断して活動するデザイナー兼起業家。
祖父であるサー・テレンス・コンランをはじめ、長年にわたりデザインに携わってきた家族の影響のもと、ものづくりとデザイン、そして対話に囲まれて育ちました。
2018年には英国にて Maker&Son を共同設立。ディレクターとして、耐久性、透明性、責任あるものづくりを軸にした家具ブランドの成長に携わりました。2023年には数か月間日本に滞在し、各地の工房や農村地域を訪問。
その中で奈良県・東吉野村に強い縁を感じるようになり、2024年3月、パートナーのエミリーと2匹の犬とともに同地へ移住しました。現在は日本を拠点に、建築、家具、プロダクト、建材に至るまで、デザインを軸とした幅広い領域で活動しています。
フィリックスの仕事の根底にあるのは、「丁寧につくられたものは日常の暮らしを豊かにし、素材の背景を尊重しながら、時間をかけてその価値を育んでいくべきである」という信念です。
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