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英国の伝統を進化させた新しいスタンダード

よいデザインは快適を生む―それは、ザ・コンラン ショップの創設者でありデザイナーでもあるテレンス・ コンランの美学です。「デザインがよければそれを使うのも眺めるのも楽しくなるはずです。よいものを使えば生活の質は向上し、快適を生むのです」あたりまえのようで、実はとても奥深いこの言葉を、そのまま形にしたようなソファが生まれました。
HAMBLEDENは、レンガ造りの家が並ぶ英国の古い町・ ハンブルデンの名前をもつソファです。手本としたのは、シンプルで美しく、どこか真面目な気風を宿すイギリス の伝統的なボックスソファ。長く親しまれてきた愛すべきデザインをベースにしながら、よりモダンで品のいいフォルムに仕上げています。トラディショナルなソファよりもややコンパクトですが、奥行きはたっぷり。現代の居住空間になじみ、落ち着いて座ることのできる HAMBLEDENは、「新しいスタンダード」とでもいうべき 魅力をたたえているのです。

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  • 真面目さと個性をバランスよく備えたソファ

    テレンス・コンランいわく「私はシンプルを好みます。ベーシックな形を選び、余分な要素は排除して、あくまでも控えめにフォルムやサイズを決めていく。ですが、快楽主義者としての悦楽も大事にしたい。それは、おいしい料理とワイン、葉巻、ふわふわの毛布などが与えてくれる喜びです」。いっけん矛盾すると見られるものが絶妙なバランスでおさまり、表現された時、このうえない快適と美しさが生まれるのだと語ります。
    HAMBLEDENの魅力のひとつは、オーソドックスなボックス型フォルム。その真面目な佇まいは、日々寄り添うものとしての安心感をもたらします。いっぽうで4本の脚部を見れば、先が細くテーパードされたブラック色のメタル製。このスタイリッシュなディテールによって、ベーシックなソファがキリッと洗練されたものになっているのです。
    「すべてのものがくつろいだ状態であるのが理想。だが、なにも気にかけないようなだらしなさは良くない」とコンランが言うとおり、HAMBLEDENは、誰が見ても座り心地がよくリラックスできる姿でありながら、決してだらしなくはならないソファなのです。

  • 熟練の職人がつくる極上の座り心地

    伝統的な形をベースにしつつ、その座り心地は格段に進化しているのがHAMBLEDENの特徴。ソファ本体やクッションの構造にはたくさんの工夫が施されています。
    ひとつめは、座面クッションだけでなく、本体フレーム 部分にもポリウレタンフォームを使っていること。このダブルクッションの効果が、身体をしっかり支え、座るのも立ち上がるのもラクなソファを生み出しているのです。
    ふたつめは、その本体フレーム部分。座面にはジグザグのS字金属バネ、背もたれ部分には高性能ウェービング テープというゴム製バンドを使って、座る人の身体をしっかりとホールドします。そして3つめは座面クッションの中身です。芯には二重構造のウレタンを使って型崩れを防ぎつつ、その上に柔らかなフェザーパッドを重ねることで、クッションの底付き感(底の硬さを感じ ること)を軽減。ちなみに、フェザーとウレタンのバランスなどをうまく調整しているのは、長年の経験と技をもった国内の職人たち。熟練の手が、座る人をうっとりさせる極上の座り心地をつくっているのです。
    コンランはソファをデザインする際、「サンプルができ たらオフィス中からさまざまな人を呼び、そのソファに 座ってくつろいでもらって感想を聞く」ことを自らに課していました。HAMBLEDENの座り心地にも同様に、たくさんの人の意見と感想が反映されています。

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  • 熟練の職人がつくる極上の座り心地

    伝統的な形をベースにしつつ、その座り心地は格段に進化しているのがHAMBLEDENの特徴。ソファ本体やクッションの構造にはたくさんの工夫が施されています。
    ひとつめは、座面クッションだけでなく、本体フレーム 部分にもポリウレタンフォームを使っていること。この ダブルクッションの効果が、身体をしっかり支え、座るの も立ち上がるのもラクなソファを生み出しているのです。
    ふたつめは、その本体フレーム部分。座面にはジグザグ のS字金属バネ、背もたれ部分には高性能ウェービング テープというゴム製バンドを使って、座る人の身体をしっかりとホールドします。
    そして3つめは座面クッションの中身です。芯には二重構造のウレタンを使って 型崩れを防ぎつつ、その上に柔らかなフェザーパッドを重ねることで、クッションの底付き感(底の硬さを感じ ること)を軽減。ちなみに、フェザーとウレタンのバランスなどをうまく調整しているのは、長年の経験と技をもった国内の職人たち。熟練の手が、座る人をうっとりさせる極上の座り心地をつくっているのです。
    コンランはソファをデザインする際、「サンプルができたらオフィス中からさまざまな人を呼び、そのソファに 座ってくつろいでもらって感想を聞く」ことを自らに課していました。HAMBLEDENの座り心地にも同様に、たくさんの人の意見と感想が反映されています。

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  • コンランが愛するのは"好ましい"という美徳

    「我が家にゲストが来て一番うれしいのは、その人がこちらから何も言わなくてもソファに座り、上着を脱いだ時です」と話すテレンス・コンラン。「なぜなら、ゲストも住人と同じようにリラックスし、また、直感でそのソファを"好ましい"と思ったから」 リビングという家の中心に置かれ、たくさんの人が座るソファにとって、「好ましさ」は大きな魅力でしょう。そして、「好ましさ」 という控えめな美徳こそが、HAMBLEDENのチャームポイントであり本質なのかもしれません。たとえば、HAMBLEDENの張地は カバーリングではなく、生地をボディにきちんと縫い付ける"張り込み"です。それは、このソファがもつフォルムの美しさや 凛々しさをできるかぎり際立たせ、生地の風合いや味わいと共にきちんと見せるために取られた手法。目立つ美徳ではありませんが、手間と時間をかけ、生地のたるみやシルエットラインの曲がりがないよう丁寧に仕立てるところに、コンランが 考える美の本質がうかがえます。
    「"好ましい"ソファの条件があるとしたら、見た目の美しさに加え、上っ面ではない本質的なクオリティと素材の完璧さ、創造性を備えていることでしょう。それは、強く主張することなく、けれど人の心をリラックスさせ、玄関を入って靴を脱ぎ捨てた 時のような開放感と幸福感をもたらすのです」

Hambleden

■3 Seater
W2050 x D960 x H860 x SH450 mm

■2 Seater
W1520 x D960 x H860 x SH450 mm

■Armchair
W940 x D960 x H860 x SH450 mm

■Footstool
W820 x D520 x H420 mm

本体 : ラワン合板、天然木無垢材
背クッション:フェザー100% 座クッション:フェザー、ウレタン
脚:メタル / 黒塗装
*価格は張地によって異なります。

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