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      on 01-June-22

  • Limited Edition Panton Chair Duo

    パントンチェアの限定モデル Panton Chair Duo(パントン チェア デュオ) が全世界999脚限定で登場しました。
    ヴァーナー・パントンとヴィトラによって制作された、20世紀デザインのアイコンともいえる「パントン チェア」。 限定モデルは、前面と背面に異なるカラーを配した大胆な色の組み合わせが印象的です。 それは、デザインや建築をフォルムだけの視点に留めることなく、カラーによってさらに情熱的、 感情的な高まりを生み出そうとしたヴァーナー・パントンへの敬意とオマージュから生まれました。
    日本では、ザ・コンランショップのみでのお取り扱いとなります。

    予約受付開始日:
    2022年6月1日(水)

    ※ 2023年2月頃入荷予定

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    Panton Chair

    Verner Panton(ヴァーナー・パントン)によってデザインされた、世界初のプラスチックによる一体成形型キャンチレバーの椅子である「パントン チェア」は、名作家具デザインの傑作のひとつとして挙げられています。 パントン チェアは、ヴァーナー・パントンとヴィトラが1960年代から開発を始め、1968年に量産化に成功。量産化開始以降も、パントンが掲げた大きな目標のひとつであった、片手で持ち運べ、スタキング可能なプラスチック製の椅子を手ごろな価格で販売することを実現するため、両者はよりよい素材や製造方法を試行錯誤し続けてきました。その結果として1999年に発表したのが現在のポリプロピレン製のモデルです。

    英国版『VOGUE』にて、パントンチェアに座る裸のケイト・モスが表紙を飾るなど、ポップカルチャーの中心的存在となり、瞬く間に時代の象徴となりました。そして、その未来的なデザインは新時代を予感させるものとなりました。
    現在では、ニューヨーク近代美術館やロンドンのデザインミュージアムなど、世界の名だたる美術館で常設展示されています。

    パントンチェアは、わずかにしなる素材と、ユニークなキャンチレバー型のデザインにより、非常に快適な座り心地です。 屋内だけでなく屋外でも使用可能で、1脚でも、複数脚を同時に使用しても空間を美しく彩ってくれます。

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    Panton Chair Duo

    ヴィトラとパントンファミリーは、このデザインに新しい命を吹き込み、次の世紀へと導くために密接をに協力して、 1970年に彼が手掛けた伝説的なインスタレーション「Fantasy Landscape(ファンタジー ランドスケープ)」をヒントにした5つのカラーバリエーションでリフレッシュさせました。
    ポリウレタンフォームのボディと光沢のあるラッカー仕上げの表面は、ダークトーンとライトトーンを強調し、パントンチェアクラシックと同じ製造原理を使用しています。

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    鮮やかな虹を思わせるグリーン、ブルー、パープル、ピンク、レッド、オレンジの2つのトーンの境界線は、このチェアの特徴的な横顔をより一層強調しています。 それぞれに限定版の証として特別ラベルが添付されています。

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    Verner Panton

    デンマークのゲントフテで生まれたヴァーナー・パントン(Verner Panton)は、Odense Technical Collegeで学び、その後、コペンハーゲンのthe Royal Danish Academy of Fine Artsにて建築を学びました。 卒業後1950年から1952年の間は、アルネ・ヤコブセンの事務所で働き、1955年に自身の建築とデザインのスタジオを設立しました。以降、パントンは多数の独創的な家具や照明を世に送り出しています。
    色彩と幾何学模様に魅せられたパントンの情熱は、テキスタイルデザインにも及びました。床、壁、天井、家具、照明、テキスタイル、プラスチックやエナメルで作られたウォールパネルなど、 空間を構成するすべての要素を一体化させ、それ自体をアートに昇華することで、パントンのインテリアデザインは伝説とも言われました。 中でも有名な例は、1968年と1970年のケルン国際家具見本市で開催されたヴィジョナ展、ハンブルクのシュピーゲル出版本社、オーフスのヴァルナレストランです。
    パントンとヴィトラの協業は、1960年代初頭に始まり、1968年には、彼を最も有名にした作品でもある「パントン チェア」の生産がスタート。 これは、ヴィトラとパントンの初めての協働で生まれた作品であると同時に、ヴィトラの初めての自社開発製品でもあります。
    ヴァーナー・パントンは1998年にコペンハーゲンで亡くなりましたが、その後もヴィトラとパントンファミリーは、 過去の作品の再編集や、2000年にヴィトラデザインミュージアムで行われたヴァーナー・パントン回顧展の開催など、深い特別な関係を育み続けています。

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